「昔は肌が綺麗だったのに、40歳を過ぎた頃からシミやシワやカミソリ負けがひどくなったかも」

ガサガサした乾燥肌やシェービングの際、カミソリ負けに敏感でヒリヒリするのに悩むのが40代・50代男性です。

これは加齢によって肌の油分が少なくなることが原因で起こる肌年齢の老化現象ですが、若い頃から肌の手入れをしてきたかで大きく差があるのが実態です。

仕事を頑張るミドル世代の方こそ、つややかでトラブルのない健康な肌を手に入れましょう。

ここでは、今からでも間に合う40代・50代男性向けのカミソリ負け対策を紹介します。

1.カミソリ負けは肌が弱くなったのが原因？

カミソリ負けは、自分の肌が老化のせいで弱くなったのが原因だと思っていませんか?

老化は自然現象と諦めてしまった40代・50代の方もいるかもしれません。

ところが肌や道具を清潔に保つという正しいスキンケアをするだけで、年齢よりも皮膚を若く保つことができます。

皮膚が若ければ、第一印象見ても若々しく素敵だと思ってもらえるでしょう。

1-1.肌が乾燥しているとカミソリ負けを引き起こす

乾燥した肌は皮膚のバリアが低下した状態になっており、ちょっとした刺激にも敏感に反応してしまい、さまざまなトラブルを起こしやすくなります。

加齢によって肌の油分が少なくなる40代・50代男性は、乾燥した肌にカミソリを当てるとカミソリ負けを起こしやすくなるので注意が必要です

1-2.過度な髭剃りはカミソリ負けを引き起こす

T字カミソリや電気シェーバーを不潔なまま放っておいて長い間刃を取り替えていない、洗浄していないままで力強くゴシゴシと力を入れてシェービングすると顔全体の肌を傷つけてしまいます。

カミソリ負けは肌表面を整えることなく無理にシェービングすることによって、毛と一緒に肌の表面を削ってしまうため起きることが多いです。

しかも皮膚の環境が不潔な状態ですと雑菌が入りやすくなります。

1-3.毛嚢炎（もうのうえん）とは

T字カミソリや電気シェーバーだけでなく、洗顔や保湿でケアをせずに肌を清潔に保つのを怠っていると、カミソリの刃で傷ついた肌の傷や毛穴から内部に雑菌、主に悪玉菌の黄色ブドウ球菌が入り込むことで毛嚢炎（もうのうえん）が発生してしまいます。

カミソリ負けをすると、ニキビに似た赤いブツブツができることがありますが、まさにこれが毛嚢炎（もうのうえん）なのです。

カミソリ負けや毛嚢炎（もうのうえん）の予防のためにはカミソリ、シェーバーも清潔にするのはもちろん、保湿効果や殺菌効果、肌を落ち着かせる鎮静作用や抗酸化、抗炎症作用のある美容成分を肌に与えることが大切です。

2.女性にも後輩にも同僚や同世代にも一目置かれる肌を

女性が感じる男の人の清潔感は男性の肌の「ツヤ」「ハリ」なども含まれていて、見た目年齢の若々しさも清潔感に直結します。

「綺麗」「透明感」「純潔」をイメージされるため、清潔感のある男性はとても好印象です。

顔全体を清潔にすることで印象がガラリと変わり、おじさんっぽさがなくなっていくと年齢も実際より若く思われるでしょう。

男性の魅力は清潔感であり、40代・50代からでも遅くないですから、女性にも後輩にも同僚や同世代にも一目置かれるような、デキる男の肌ケアを始めてください。

3.肌保護習慣をつけよう

男性の肌は、女性に比べて皮脂分泌量が多く、肌の水分量が少ないという特徴があります。

そのため女性よりも男性の方がハリや潤い不足になりやすく、こじわ、ほうれい線も目立ってきてしまうのです。

男性の清潔感の象徴である美肌をキープするためには、肌を保護する習慣を身につける必要があります。

3-1.肌トラブルに負けない肌力アップ

毛穴が開いていたり、シワだらけの顔の男性は不潔だなという印象をどうしても受けてしまいますよね。

カミソリ負けになりにくいバリア機能で守って、肌のターンオーバーを活性化するスキンケアをルーティーンに取り入れましょう。

3-2.肌保護習慣をつけるにはオールインワンがおすすめ

40代・50代男性の肌の悩みを解決してくれるのがオールインワンでシェービングの前にも後にも肌を守り、なおかつ美容成分が入っているジェルローションです。

オールインワンで浸透度が高いジェル状のローションだと、しっかり潤いを与え、プレまたはアフターシェービングケアにも最適。

オールインワンのスキンケアは、1つで、化粧水や美容液や乳液の効果が得られるので、手軽にスキンケアができるのがメリットです。

スキンケアから更に進化した、こじわ、ほうれい線も改善するスキンプロテクト（肌保護）を始めましょう。

まとめ

40代・50代男性は女性に比べて皮脂分泌量が多く水分量が少ないため、年齢とともにこじわ、ほうれい線が目立ってきます。

清潔感は必ずといっていいほど女性から求めらますし、顔には、疲れやストレス、また衛生状態が如実に反映されて、肌の年齢はごまかせないですから、一刻も早く肌保護を始めましょう。

常に肌やシェービング道具は清潔にして、年齢に応じたエイジングケアを始めてください。